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メリットだけじゃない!キャッシュレスの意外な落とし穴

キャッシュレス決済はとても便利な半面、セキュリティ面や金銭感覚の麻痺など、知っておくべき注意点も多くあります。キャッシュレスのデメリットもしっかりと理解して、日々のお買い物に上手く活用しましょう。

キャッシュレス決済の注意点

いろいろな決済アプリの画像
現金を持ち歩かずに、おつりのやりとりも必要とせずに支払いができるキャッシュレス決済。
使い方さえ慣れてしまえば便利であること間違いなしです。


しかし、手軽に使えるだけに注意点も知っておく必要があります。


ここでは、キャッシュレス決済を利用する上でおさえておきたい注意点をまとめています。


金銭感覚の麻痺

キャッシュレス決済を実際に使っている方ならわかるかもしれませんが、とにかく支払いが手軽です。


コードをかざしてピッとするだけで支払い完了、簡単すぎてお金を払ったという感じすらしなくなります。


きらきらした女性
 

ここに落とし穴があります!


現金と比べて「お金を使っている」という感覚が薄れてしまい、従来よりもお金を使いすぎてしまう恐れがあるのです。


キャッシュレス決済を口座やクレジットカードと紐づけ、使ったら自動でチャージしてくれる設定をしている場合には、特に注意が必要です。


自己管理がしっかりできている方ならば良いですが、そうでない方は自動チャージ機能を利用しない方がよいでしょう。

お金が飛んでいくイメージ

また、お得なキャンペーンにつられて必要のない範囲まで使いすぎてしまうことにも注意が必要です。


いくら還元でポイントがもらえても、無駄遣いをしてしまっては本末転倒です。


不正利用などのセキュリティ面

スマホを通じて使うキャッシュレス決済サービスは、そのどれもがオンライン上のネットワークを介して行われています。


スマホを紛失したり盗難に遭った場合はもちろんですが、手元にあったとしても不正アクセスで知らないうちに使われていた、なんてこともありえます。


不正アクセスのイメージ


ある程度はキャッシュレス決済事業者による補償も期待できますが、不正利用の申請期限などを過ぎてしまえばアウト。
不正利用されたお金は返ってこないでしょう。


キャッシュレス決済を利用するのならば、スマホを2段階認証に設定するなど最低限のセキュリティ対策が必要です。


定期的な決済利用履歴のチェックも欠かさないようにしましょう。


災害などによるインフラ機能不全

災害のイメージ
キャッシュレス決済は災害時に利用できなくなる可能性があります。
ネットワーク回線などのインフラに問題が生じれば、少なくともこれまで通りとはいかないでしょう。


現金から完全に脱却し、キャッシュレス決済オンリーの生活を送っていると、万が一のときにまったく買い物ができない、といった事態に陥ってしまう可能性もゼロではありません。


しかし、こういった問題をインフラや決済サービス事業者たちも認識しており、解消に向けてさまざまな取り組みが行われています。


スマホ本体の電源さえ確保できれば、災害時でもQRコードを使って支払いができるキャッシュレス決済が開発されており、これからの普及が期待されています。


自己管理できる範囲で利用し、最低限の現金も

日本でのキャッシュレス決済普及率はまだ30%程度と言われています。


便利である反面、自己管理能力やセキュリティ面での自己防衛力が求められ、やや敷居が高い、と感じられる部分もありそうです。

日本地図の画像

しかし、今後の世の中の動きとしては普及率を高めていく方向となっています。


いずれはキャッシュレス決済が使えないと生活しづらい場面が出てくることもありえます。


いまのうちから慣れておき、いずれ訪れるであろうキャッシュレス決済の時代に備えておくのもいいかもしれません。


きらきらした女性
 

また、すでにキャッシュレス決済を手放せないレベルで利用している方は、いざというときのために最低限の現金も持っておきましょう


キャッシュレス決済を使う派も使わない派も、さまざまな状況に備えて、臨機応変に対応していくことが大切です。


下記のページでは、現金とキャッシュレスのメリット・デメリットを詳細に比較しています。ぜひご覧ください。